こんにちは。うにです。
韓国ドラマを見ていると、王様や王妃のそばで忙しそうに働く「宮女(クンニョ)」が登場しますよね。
「宮女って、毎日どんな仕事をしていたの?」
「王様のお世話だけをしていたの?」
今回は、朝鮮王朝時代の宮女の一日を、朝から夜までわかりやすく見ていきましょう。

宮女とは?
宮女とは、宮殿の中で働いていた女性たちのことです。
王様や王妃の身の回りの世話をする女性だけではありません。
宮中にはたくさんの仕事があり、宮女たちはそれぞれ担当する仕事を持っていました。
たとえば、
・食事を作る、配膳する
・王族の衣服を管理する
・掃除をする
・洗濯をする
・裁縫をする
・王族の身の回りの世話をする
などです。
つまり、宮女は「王様のお付き」というより、宮中の生活を支える働く女性たちだったのです。
朝は早くから仕事開始
宮女の朝は早いものでした。
身支度を整えたら、それぞれの担当場所へ向かい、仕事を始めます。
宮女は役割ごとに仕事が分かれていたため、朝から料理を準備する人もいれば、衣服を整える人、掃除をする人などもいました。
宮殿で暮らす王族の一日は、たくさんの人の仕事によって支えられていたのです。
日中は担当の仕事で大忙し!
日中になると、それぞれの仕事を本格的に行います。
食事を担当する宮女なら、料理の準備や配膳。
衣服を担当する宮女なら、衣類の整理や準備。
掃除を担当する宮女なら、宮殿内をきれいに保ちます。
宮女といっても仕事内容はさまざまでした。
王族のそばで働く宮女は礼儀も重要
王妃や王族の近くで働く宮女には、仕事だけでなく礼儀作法も求められました。
王族に対して正しい言葉遣いをし、立ち居振る舞いにも気を配ります。
宮中では身分や立場がはっきりしていたため、誰に対しても同じように接するわけにはいきません。
そのため、宮女にとっては「何をするか」だけでなく、「どう振る舞うか」も大切な仕事だったのです。
夕方になっても仕事は終わらない
夕方になると、王族の夕食の準備や配膳、片付けなどがあります。
王妃や王族の身の回りの世話を担当している宮女は、その生活に合わせて仕事を続けます。
さらに、翌日のための準備なども必要です。
そのため、宮女の仕事は「朝から夕方まで働いたら終わり」という単純なものではありませんでした。
夜まで働く宮女もいた
夜になっても、宮女の仕事がすべて終わるとは限りません。
担当によっては、王族の生活に合わせて夜間も必要な仕事を行いました。
宮中では多くの人が生活しているため、食事、衣服、掃除、身の回りの世話など、常に誰かの仕事が必要だったのです。
まさに、宮女たちは朝から夜まで宮中の生活を支える存在でした。
宮女はみんな同じ仕事ではなかった!
ここが韓国ドラマを見るときの面白いポイントです。
宮女にはさまざまな役割があり、働く場所や担当によって仕事内容も違いました。
ドラマで王妃の後ろに立っている宮女もいれば、厨房で料理を作っている宮女、衣服を扱っている宮女などもいたのです。
一見すると同じような服装をしていても、実際にはそれぞれ違う仕事をしていました。
宮女の世界を知ると、韓国ドラマの宮中シーンも少し違って見えてきますよ。
※マンガ・イラスト・画像はAIで作成し、内容は史料や歴史研究を参考に構成しています。


